あれから三日


少しづつお母さんとしゃべるようになった

お母さんは強そうにみえて弱い

あたしがしっかりしないと・・・


これからはあたしがお母さんを支えていかないといけない


そんなある日

「理央ちょっといいかしら?」

『なぁに?お母さん?』

お母さんは真剣な瞳であたしを見てる


「理央に言わなきゃいけない事があるの・・・」

『・・・どうしたの?・・』

何か怖い・・・

この話あたしは聞いていいの?

いや・・・

聞かないといけないんだ・・・

お母さんの目を見れば分かる

今まで見た事ないくらい真剣・・・・・