「優希、気になるのは分かるが、先にゴーグル決めてからにしよう
その後は、いくらでも見てて構わないからさ」
「あ…それもそうやね」
優希は本来の目的を先に終わらせるべく、哲夫の後について行く
ゲームソフトが並んでいる棚が通路を作っている突き当りに、ヘルメットらしきものが、大量に釣り下がっている
分類としては、周辺機器となっているが…周辺機器というカテゴリーで良いのか優希は若干疑問に思った
「これがゴーグルだよ」
「ぇ…これがゴーグル!?」
思いっきりヘルメットな物がゴーグルらしい
ゴーグルなんて名ばかりだ…と優希は抗議したくなったが、そこはこらえる
こんな人の多いところで、そんな事は出来ない
優希がこらえているのを知らず、哲夫はどれが良いかと物色している
哲夫にとって、ゲームに使うゴーグル=ヘルメットが成り立っているので、別段今更ツッコミ所も無い
疑問にさえ思っていない
「優希は何色が良い?」
「ぇ…ぁ…う~んと、青緑とかあるかな?」
哲夫に話しかけられ、意識を戻した優希
さまざまなデザイン、色がある中で自分の好きな色を口にする
「青緑か…となると、デザインはコレかコレだな」
哲夫は優希が見やすいように、2つのゴーグルを取り、下の棚に並べる
1つは、シンプルな…特に装飾も模様も無い物
もう1つは、楕円のメガネのようなゴーグルのようなものが立体的についている
装飾はそれだけで、ピンクやオレンジのように、煌びやかな装飾はされていない
いつの時代でも、女性が好む色の物はデコレーションされているようだ
「それじゃぁ、こっちにしようかな」
優希は、装飾のついてる物を選んだ
もう1つの方がシンプル過ぎる…と思ったようだ
その後は、いくらでも見てて構わないからさ」
「あ…それもそうやね」
優希は本来の目的を先に終わらせるべく、哲夫の後について行く
ゲームソフトが並んでいる棚が通路を作っている突き当りに、ヘルメットらしきものが、大量に釣り下がっている
分類としては、周辺機器となっているが…周辺機器というカテゴリーで良いのか優希は若干疑問に思った
「これがゴーグルだよ」
「ぇ…これがゴーグル!?」
思いっきりヘルメットな物がゴーグルらしい
ゴーグルなんて名ばかりだ…と優希は抗議したくなったが、そこはこらえる
こんな人の多いところで、そんな事は出来ない
優希がこらえているのを知らず、哲夫はどれが良いかと物色している
哲夫にとって、ゲームに使うゴーグル=ヘルメットが成り立っているので、別段今更ツッコミ所も無い
疑問にさえ思っていない
「優希は何色が良い?」
「ぇ…ぁ…う~んと、青緑とかあるかな?」
哲夫に話しかけられ、意識を戻した優希
さまざまなデザイン、色がある中で自分の好きな色を口にする
「青緑か…となると、デザインはコレかコレだな」
哲夫は優希が見やすいように、2つのゴーグルを取り、下の棚に並べる
1つは、シンプルな…特に装飾も模様も無い物
もう1つは、楕円のメガネのようなゴーグルのようなものが立体的についている
装飾はそれだけで、ピンクやオレンジのように、煌びやかな装飾はされていない
いつの時代でも、女性が好む色の物はデコレーションされているようだ
「それじゃぁ、こっちにしようかな」
優希は、装飾のついてる物を選んだ
もう1つの方がシンプル過ぎる…と思ったようだ