現地に着いた





めまいが起きて
世話をしてくれたシンイチ。


何一つ言わず
膝枕をしてくれた時のシンイチ。





どんなシンイチも
やっぱり・・・好きです。


諦められませんでした。





まだ
めまいがする中で
シンイチが兄弟と去ろうとする後を
追おうとした。











「お風呂は混浴」


「男女別」


私たちは
言い争いをするところだった。