「ロイって、やっぱりアンドロイドなのね」
「?最初から、そう言ってるはずだけど?」
それだけ言うと、ロイは、片手を上げて、あたしの部屋から出て行った。
あたしは、すねて窓際のベッドに身体を投げ出した。
三日月が、綺麗に出ている。
それを見ながらあたしは思った、
――あたしって、ロイのことが好きなのかな?
でも、アンドロイドに恋しちゃったら、先はどうなるんだろう??
「?最初から、そう言ってるはずだけど?」
それだけ言うと、ロイは、片手を上げて、あたしの部屋から出て行った。
あたしは、すねて窓際のベッドに身体を投げ出した。
三日月が、綺麗に出ている。
それを見ながらあたしは思った、
――あたしって、ロイのことが好きなのかな?
でも、アンドロイドに恋しちゃったら、先はどうなるんだろう??