「腹減ったの?」


翔はそう言った。



「・・・ぅん。」


私はおなかペコペコだった。
朝から何も食べていない。



「そっか。じゃ、俺がなんか作るよ。家来て?」


しょ・・翔、料理できるの・・・?


「りょ・・・料理なら私がやるよ?」


一応女ですし・・・
大人ですし・・・



「病人は寝てなさいw」


翔はそう言った。




そして私たちは翔の家へ向かった。