「すごい自信だね」
そんな拓真が可笑しくて、私はプッと笑う。
『ヒドッ!なんで笑うのさ』
拓真の言い方から、ぷぅっと拗ねてる表情が想像できる。
「あははっ!拗ねないの!」
と言いながらも笑っていると
『今年も、こうやってはるかと笑っていられたらいいな』
「だよね!」
今年も……
ううん、これからずっと拓真とこうして笑い合っていれたらなって思っている。
『じゃ、明日ね』
「うん、明日」
電話を切る時はいつも寂しくなる。
学校ある時はもちろん、休みの時も部活終わりに拓真は会いに来てくれる。
だから、ほぼ毎日は会っているのだけど……
別れ際や、こうやって電話を切る時はやっぱり寂しくなる。
そんな拓真が可笑しくて、私はプッと笑う。
『ヒドッ!なんで笑うのさ』
拓真の言い方から、ぷぅっと拗ねてる表情が想像できる。
「あははっ!拗ねないの!」
と言いながらも笑っていると
『今年も、こうやってはるかと笑っていられたらいいな』
「だよね!」
今年も……
ううん、これからずっと拓真とこうして笑い合っていれたらなって思っている。
『じゃ、明日ね』
「うん、明日」
電話を切る時はいつも寂しくなる。
学校ある時はもちろん、休みの時も部活終わりに拓真は会いに来てくれる。
だから、ほぼ毎日は会っているのだけど……
別れ際や、こうやって電話を切る時はやっぱり寂しくなる。