遅ればせながらねねと大くんと
彼の友達という3人の中に行く。
写メ通りの整った顔立ちだった。
と同時にやっぱりずるくて仕方ない。
口が滑ってでもあたしが
ねねの彼氏を大くんと呼んではいけない。
一瞬呼びそうになって大焦り。
察した大くんはあたしを見ながら
「井上大(inoue dai)っす。
澪ちゃんのために友達連れてきました」
と言って爽やかに微笑んだ。
ねねはにやにやしながら大くんの
手をしっかり握っている。
澪ちゃんなんて初めて呼ばれたかも。
そんな一瞬にドキリとしてしまう。
ぎこちなく笑顔を作りながら
ペコリと丁寧に頭を下げた。
彼の友達という3人の中に行く。
写メ通りの整った顔立ちだった。
と同時にやっぱりずるくて仕方ない。
口が滑ってでもあたしが
ねねの彼氏を大くんと呼んではいけない。
一瞬呼びそうになって大焦り。
察した大くんはあたしを見ながら
「井上大(inoue dai)っす。
澪ちゃんのために友達連れてきました」
と言って爽やかに微笑んだ。
ねねはにやにやしながら大くんの
手をしっかり握っている。
澪ちゃんなんて初めて呼ばれたかも。
そんな一瞬にドキリとしてしまう。
ぎこちなく笑顔を作りながら
ペコリと丁寧に頭を下げた。