そして次の日。 1人で登校中にまた真っ赤なオーラを見つけてしまった。 朝からついてない… その人は大通りを目の前にして佇んでいた。 もしかして、大通りに飛び込む気か? なんて思いながら見ていると案の定、その人は車が行き交う中へ走っていった。 「おいっ!」