ここまで読んでくれた読者の皆様
本当にありがとうございます。
こんな駄作を最後まで読んでいただき
本当に感謝してもしきれません。
とっても嬉しいです★
これから番外編を書こうと思っています。
どうかそっちのほうももしよければお付き合いください。
ではひとまずここで終わりですっ!
ありがとうございました(ж^М^ж)
milk_48
はい。皆さんお久しぶりです。
あれから月日がたちもうすぐクリスマスです。
今私は智樹と一緒に学校に登校しています。
「はぁクリスマス楽しみだなぁ♪」
「そんな楽しみにすることか?」
「あたりまえだよっ!何?智樹は楽しみじゃないの?」
「俺は別に?」
「えっなにそれぇヒドイよっ智樹っ」
「は?何が?」
「だって…普通カレカノならみんな
楽しみにしてるもんだよ?」
「なんで?そんな別に特別な日でもなくね?」
「もういいよっ智樹のバカックソッゴリラッラッパッパンツっ悪魔っ鬼畜っもう知らないっ!智樹なんてだいっっ嫌い!」
「は?ちょっとまてよ留美っ」
私は智樹を置いて全速力で学校まで走った。
もぅありえないっ
もぅホント智樹なんて知らないんだから
でも後から考えてみると
私わがままだったんじゃないかって
思えてくる。
智樹はもともと
そういう行事には興味ない
性格で、
智樹があんなこと言うのも
しょうがない気がする。
はぁ、何であんなことで怒っちゃったんだろう
こんなんだから浮気なんてされるんだ
今になって後悔する。
後で智樹に謝ってこよ…
sibe 智樹
はぁ、、俺何やっちゃってんだろ
ホントは俺だって
留美と過ごすクリスマス
メッチャ楽しみにしてたのにな
ホント、楽しみじゃねぇとか
何ほざいてたんだ俺
…どうしよ
どうしよ、、もし、もしもだけどよ
留美がもし
こんなクリスマスに興味ない男は
もう付き合ってられません
別れてください。なんていわれたら…
そんなこと言われたら…
俺もう生きていけねぇよ?
留美なしで生きていくんだったら
死んだほうがマシだし。
そんぐらい留美の事愛してんだよ
あぁ、それにしてもどうしよ
ほんとに、、
「あぁぁぁぁぁっ」
「おいっいきなり叫ぶなよビックリすんだろうが」
「あっわりぃ」
「それにしても、さっきから何か悩んでる顔してたけどどうしたんだ」
「聞いてくれるか?」
「しょうがなくな」
「偉そうにしやがって。」
「おいっ相談のって貰うのにそれはねぇだろ」
「あぁすまんすまん。」
「で?何があったんだ?」
「あぁ、それがな…
俺はそれからソラに
朝あったことすべて話した。
そしたら…
「お前、今すぐ謝って来い」
「やっぱ俺が悪いよな?」
「んなの当たり前だってめーはバカか
女の子って言うもんはなぁクリスマスとか
そういう行事はすっげぇ楽しみですっげぇ大切なわけ
特に彼氏がいる子はね。
それを楽しみじゃねぇとか
良くそんなこといえたなぁ」
「はい。すいません、、」
「とにかく、留美ちゃんに今すぐ謝って来い」
「…わかりました」
はぁ、ソラに説教されたのにはムカついたが
ソラのいってることはごもっともだ
はぁ留美相当怒ってたもんなぁ
許してくれっかな
まぁ許してくれなかったら困るけどね…
side 留美
私は今、
智樹に呼び出されて学校の屋上にいる。
はぁ何はなされるんだろ…
もしかして、、
別れ話とか!?
クリスマスごときでワーワー騒いでるやつなんて
めんどくさいから無理とか…
えっ、、どうしよっそんなことなったら私…
生きてけないよっ
うぅ…こんな事思ってたら涙出てきた…
と、ちょうど良くそこへ智樹がやってきた。
うそ、どうしよ、、
泣いてるとこ見られるとか、、
最悪、、
涙なんて早く引っ込んでよっ
side 智樹
俺は昼休み、屋上に留美を呼び出した。
もちろん、朝のことを謝るため。
でも、留美許してくれっかな
留美は優しいから許してくれるよな。
と、考えていたら
いつの間にか屋上についていた。
俺は内心どきどきしながらドアを開けた。
ガチャッ
「留美?」
俺は留美に近ずいていった。
「とっともきっ」
「えっ?…」
俺の目の前にいる留美はなぜかないていた。
なんで泣いているんだろう。
何か悲しいことでもあったのか?
友達と喧嘩したとか、、
いや、ちがうなぁ。
そんなことじゃこんなに泣かないだろ、、
多分。
それにしても、ほんとに何で泣いてるんだ、、
俺が来ても泣きやまねぇし
むしろ、さっきよりもひどくなってね?
何でだ?
と、思っていると
「智樹っ別れるなんてっ言わないでぇっ」
「は?」
いきなり留美が意味不明なことを言ってきた
別れる?意味わかんね
「クリスマスなんてどうでもいい
どうでもいいから、、
クリスマスより智樹のほうが大切だから、
だから
だからっ
別れないでぇ」
えっ?
何か留美勘違いしてるね
うん。
てか、留美ちょー可愛いんだけど?
泣きながら智樹のほうが大切とかね、、
今以上に留美のこと好きになっちゃうじゃん
俺、これ以上好きになったら
留美のこと監禁しちゃうよ?
なんてねw
さすがに留美の自由は奪わないよ
ってかこんな事考えてる場合じゃねぇ
誤解といてあげないとね
「留美?なんか、誤解してるよ?」
「へ?だって智樹、別れ話するために呼び出したんじゃないの?」
「留美、俺が留美を自分から手放すと思う?」
「え…」
俺は留美を力いっぱい抱きしめた
「こんなに好きなのにさ、手放せるはずないでしょ」
「\\\\\\」
「クリスマスも、留美となら楽しいよね」
「っっ」
「俺もクリスマス、ホントは楽しみだよ?」
「ともっきぃぃっ」
留美が泣きだした。
でもさっきの涙とは違う。
嬉し涙、、
だってさ、留美の顔、ちょー笑顔なんだよ
「智樹智樹智樹」
「ん?」
「好き」
「うん俺も、愛してる」
ちゅっ
留美に軽いキスをした。
「クリスマス、智樹ん家でやりたい」
「うん。いいよ」
「飾りつけもしたい」
「うーんどうしよっかなぁ」
「えっ!だって飾りないとクリスマス感ないよっ」
「じゃぁおねだりのちゅーしてよ」
「へ?」
「早く。ほら」
俺は目をつむった
「わかったよ」
ちゅっ
「うん。まぁちょっと足りないけど許したあげる」
「智樹のいじわるっバカッアホーっ」
あの後かなり留美はご立腹だったけど
俺の甘い甘いキスで機嫌なおったようです。