「 …つか
ジェントルマンにも程があるぞ青山竜二

――… そうなりゃバカなエンリョなんか
今後一切、もうしねえぞオレは!!


よし アズル、…オレとつきあえ 」




「 ――… えええええええっ?! 」




「 アズ!!俺はそんな事気にしないぞ!!
実はかなり、嬉しいけどよ!!
お前が相手なら、面倒でもいいって!!」




―――― しかしそこに


階下で響く、カラオケの音も割る様に
ポキポキと背後で鳴る、骨の音


ゆらりと近づくデカい影 ――――――