そしてその右隣にいるのは...



「玲、玲」

「なんだよ」

「あそこ見てみ」



俺は怜を連れてきて

音楽室を指差す。



「わかったか?(笑)」


「...小林が...///

楽器吹いてる...///」



玲も小林の学校とは

違う一面に見とれているのだろう。



「小林、大会でソロやるらしいぜ」


「うっそ!まじで?

超聴きてぇ...///」



俺と玲は2人で

音楽室を見ていた。


もっと言うと俺は

坂中しか見てないが(笑)



てか...首痛ぇ(笑)



「首疲れるな...(笑)」



玲も首を抑えて言う。



「でも、これで俺

だいぶスタミナ回復したわ(笑)///」


「俺も俺も(笑)」



俺らはスタミナ十分に

なったところで

コートへと戻った。