「僕からの話しはこれだけです。お嬢様にハッキリと気持ちを伝えて下さいね!後悔なんて後からしても遅いんですよ・・・?」



「はい。」



翔さんからの言葉で俺は勇気が湧いてきた。



泊まってる間がチャンスだよな。


俺の中で最大の決意がたった今、翔さんのおかげで生まれたんだ。


如月に告白するって・・・。