近くにいるのに
何故か遠い。
手を伸ばせば届くのに
勇気が無くて・・・。

そんなやりとり
もう何回目?

分かってる。
君の特別はあの子だけ。
友達の振りしてるけど
君の前じゃ笑顔で居るけど
ホントは
辛くて苦しくて心で泣いている。
早く気付いて
少しでいいから
君の゛好き″を私に下さい。

近くにいれば聞こえてくるあの子の話。
ホントは聞きたくないよ。
聞けば聞く程
自分の存在を否定されているようで
消えてしまいたくなる。
私が居なくなったら
君は
少しでも悲しんでくれるかな。

そんな形でもいいから
君の記憶に残りたい。
こんな私は弱虫だよね。

好きになってごめんなさい。
でも
どうしても君じゃなきゃ嫌だよ・・・。