「美憂。風呂、サンキュー…。あ
と、服も…」
「あ、ちょうどよかったみたいだ
ね。よかった〜。こんなこと言う
のもあれなんだけどさ、それ、小
さくなっちゃって、捨てようと思
ってたやつだから、返しに来なく
ていいよ。適当に捨てちゃって?
」
「わかった」
「……………ね、京?1つ…思っ
たこと言ってもいいかな?」
「…………あ? 何?」
「ベット、1つしかないから、必
然的に2人で入るってことになっ
ちゃうんだけど……」
………………は????
「俺、ソファーで寝るからいい」
さすがに、それは無理。
元セフレとは言え、
今はもう何もないとは言え、
同じベットで寝るとか、
まじでないから。
…………つか、七菜とすら
寝れてねぇ…前に拒まれてるし。
そんなんで同じベットになんか、
入れるかよ。