拓「あの女と何話してたの?」





圭「風神の奴の女だったよな?」





愛「知ってんの?」






拓「知ってるも何も有名だし…(苦笑)」




津「コイツにんな事わかるわけねーだろ」




圭「確かに。」




李「それはイイとして…何話してたの?」





愛「明日動くって…。」





恋「何でオマエにそんな事…」





莉「最初は始末するか拉致るかって言ってたけど、愛羅が麗蝶って事も知ってて…明日決着付けるって言ってたよね?」




愛「あ…うん。何か探されてたみたい。」





津「明日か…何でわざわざオマエに教えたんだろな?」





李「確かに…。でも…俺らにも気付かれずに愛羅ちゃんに何らかをしたかったんじゃない?」




拓「ぁあ。普通そうだよな。」





愛「とりあえずそんだけ。」





恋「そうか…オマエどうする?」





愛「勿論売られた喧嘩は買うよ?女相手だしイイでしょ?」





津「女相手だけな?」




李「津那の言う通り。風神雷神は俺らが殺る。」





愛「…勝算は?」




恋「前にも言ったが五分だろな…。」





愛「そんなに強いんだ?」




圭「愛羅だってあの女強いかもよ?」




莉「確かに。」





『………』







愛「死なないように頑張りますか。」




恋「フッ(笑)オマエが総長みてーだな。」




李「ホント、ホント(笑)」




愛「アタシ結構真面目に言ったのに。」




津「それはわかってんだけどよーおかしくて(笑)」





拓「ま、まずは傘下にも報告だね。」




圭「おう!!!」