愛「へ~なんで?」






『は?アンタバカ?そうしたら間違いなく飛牙と殺る事になるし彼らの弱みはアンタじゃない。』





愛「アンタがよっぽどバカなんだよ(滑稽)」






『舐めないでよ?アタシそんなに弱くないよ?』





愛「だいたいみんな同じ事言う。」







『出来ればあんたを拉致っておきたいんだよね。飛牙にすんなり負けてほしいから。』






愛「無理なお願いだね。」




『そんなにあの恋弥って男が好きなんだ?』





愛「飛牙のみんなはアタシの仲間。アタシだって守るさ。」






『随分だね。やっぱだめか…(笑)明日。』





愛「ん?」






『明日動くよ。そん時勝負しな…アタシと。アタシはアンタが強いなんて認めない。』






愛「あっそ。わかった…。」







『今日はもう行くわ。上から殺気が飛んできてるからね』