莉「は…恋弥……ゴメン。アタシ一緒にいたのに…。」




恋「大丈夫だ…。莉音は大丈夫か?」




莉「うん…愛羅打ち所が悪かったのか気を失ってるみたい…」






恋弥が愛羅を抱えて保健室に向かってる間、莉音はみんなにさっき起きた事を説明した。






李玖は担任を呼び状況を説明し、単位はなんとかしてくれるらしい。







保健の先公が愛羅の体を見てくれた。







『背中から落ちたのね。打撲してるわ。頭の方は今のとこ異常ないから…起きてみないとなんとも言えないわね。』





恋「俺がコイツ見てるから探せ」





恋弥の顔がまじだった。







愛羅を酷く悲しい目で見ていた…。






李「わかった。見つけたらどうする?」





恋「オマエらに任せる。」





李「わかった…」






みんなわかっていた。





恋弥が自分にブレーキをかけていること。






恋弥は相手が誰だろうと殺ってしまうから。








それぞれ行動に出た。








みんなSID-END-