優side

今俺は 全身黒のスーツに身をしめて
空を見上げながら涙をこらえてる

「なぁ そろそろ行こう?」
こいつは 俺の幼馴染みの、蓮
蓮は見た目も中身も凄いいい奴。

「もう少し待ってくれないか?
まだ恋実の傍に居たい。」
そして 恋実。
恋実は 俺が愛したたった1人の彼女。

そして 今日は恋実の一周忌

あの日、、、
恋実は俺の前から居なくなった。