次の日…。

『美羽ー、早く起きない!!遅刻するわょ。』
「はあい。んあはん……。眠い…寝たい。ぐぅぅぅー。」

『美羽!!!』
ヤバいッッ。お母さんガチギレしてる…。
私は、急いで着替えてアイロンしいてると、ドアが勝手にあいたから誰かなと思って、ドアのほうをみると、鋭い目で私を睨んでいるお母さんの姿があった。


「みーわ。早く下におりてご飯食べなさい。ニコッ。」

『はい。』
お母さん……………その笑顔怖い。

お母さんは、下におりていき、お弁当を再び作り始めた。