「そんな謝らないで。大丈夫だから。ぢゃ、またね!!」

『はい。それぢゃまた!!』




これが、晴斗との出会いだった。

ただ、ぶつかっただけぢゃないんだね。私達、運命の赤い糸で、結ばれていたんだ。