「どぅ? もう着替え終わった?」
部屋の外から王子の声が聞こえてくる。
「うん♪ あたし、このコスチューム、すっごく気に入った♪」
あたしは“ばんっ”と勢いよくドアを開けると、王子に変身した姿を見せてあげた♪
「おかえりなさいませ、ご主人さま♪」
そう! あたしが着たのは秋葉でおなじみ“メイド”のコスチュームだったんだ!
「ひょっとして、こーいうの着るのって抵抗とかあるのかと思ってたけど、なんかお前ノリノリじゃね?」
「だって前から一度でいーから、こーいうの着てみたかったんだもん♪」
「へぇ」
「スカートはフリルでフリフリだし、ブラウスはパフスリーブだし、おまけに後ろには大っきなリボンまでついてるし、超お気に入りって感じ~っ♪」
「そりゃ、よかったな。前のバイトのコが1回冗談でメイドのコスチューム着てお店に立ったら、それがスゴイ評判になって、それからはメイド目当てでウチにくるお客さんとかも増えてくるようになってさ」
部屋の外から王子の声が聞こえてくる。
「うん♪ あたし、このコスチューム、すっごく気に入った♪」
あたしは“ばんっ”と勢いよくドアを開けると、王子に変身した姿を見せてあげた♪
「おかえりなさいませ、ご主人さま♪」
そう! あたしが着たのは秋葉でおなじみ“メイド”のコスチュームだったんだ!
「ひょっとして、こーいうの着るのって抵抗とかあるのかと思ってたけど、なんかお前ノリノリじゃね?」
「だって前から一度でいーから、こーいうの着てみたかったんだもん♪」
「へぇ」
「スカートはフリルでフリフリだし、ブラウスはパフスリーブだし、おまけに後ろには大っきなリボンまでついてるし、超お気に入りって感じ~っ♪」
「そりゃ、よかったな。前のバイトのコが1回冗談でメイドのコスチューム着てお店に立ったら、それがスゴイ評判になって、それからはメイド目当てでウチにくるお客さんとかも増えてくるようになってさ」