「リング!」
2つの紙に魔法をかける
『今、ユウがリングの魔法かけたみたいだから、そろそろじゃない?』
『というか、もう出来てるんじゃないでしょうか…』
「あ…うん、出来てるみたい…」
ライナとユリンの話しが聞こえ、思わずそう返答するユウ
『あ、ホントだ!出来たみたいね!ユウ遅いよ~』
『まぁまぁ、ライナちゃん…ユウちゃんは慣れてないのですよ~
ゆっくり待ってあげましょうよ』
「ゴメン、次からはすぐ出来るからさ」
ユウはとりあえず、謝っておいた
「ユウにお友達が2人も出来たのね~、良かったわ~」
「そうだね、それなりに馴染んでるみたいだし」
ディールとルイはユウが慣れない通信をしているのを見ながら、ゆったりお茶をしているのだった
『それじゃ、また明日ね~』
『また明日です~』
「また明日~」
シュッという音と共に、通信の間ユウの顔の高さに浮いていた紙が下に落ちた
通信が終わったのだ
紙は元のなんの変哲もない紙に戻っている
「ふぅ…慣れないから、やっぱ疲れるなぁ~」
ユウは紙を拾うと、片付けて両親の元へ
「父さん、母さん…何してんの?」
ソファーに座っている二人に後ろから近づき、見ているものを覗き込む
「…何これ?」
紙のような薄いものが浮いている
先ほど通信していた時のようだ
「これ?これはね~テレビよ~」
「…テレビ!?!」
ルイの答えにユウは驚いた
向こうの世界のテレビも最近は薄いが、間違っても紙のような薄さでは無い
更に、今、目の前にあるテレビは、画面の部分だけでコンセントもコードも何も無い
「チャンネルは、どうやって変えるの?」
「それは、コレで良いんだよ」
ディールは人差し指を出して、振る
すると、違うチャンネルに変わる
「…全てにおおいて魔法なんだ…」
改めて全てが魔法なんだと実感した瞬間だった
「ユウの通信も終わったし、お昼にしましょ♪」
テーブルに座り昼食を食べる
窓の外は相変わらず水という不思議な状態で、昼食を終えた
お昼は3人一緒にテレビを見てのんびり過ごし、夕食を食べた
2つの紙に魔法をかける
『今、ユウがリングの魔法かけたみたいだから、そろそろじゃない?』
『というか、もう出来てるんじゃないでしょうか…』
「あ…うん、出来てるみたい…」
ライナとユリンの話しが聞こえ、思わずそう返答するユウ
『あ、ホントだ!出来たみたいね!ユウ遅いよ~』
『まぁまぁ、ライナちゃん…ユウちゃんは慣れてないのですよ~
ゆっくり待ってあげましょうよ』
「ゴメン、次からはすぐ出来るからさ」
ユウはとりあえず、謝っておいた
「ユウにお友達が2人も出来たのね~、良かったわ~」
「そうだね、それなりに馴染んでるみたいだし」
ディールとルイはユウが慣れない通信をしているのを見ながら、ゆったりお茶をしているのだった
『それじゃ、また明日ね~』
『また明日です~』
「また明日~」
シュッという音と共に、通信の間ユウの顔の高さに浮いていた紙が下に落ちた
通信が終わったのだ
紙は元のなんの変哲もない紙に戻っている
「ふぅ…慣れないから、やっぱ疲れるなぁ~」
ユウは紙を拾うと、片付けて両親の元へ
「父さん、母さん…何してんの?」
ソファーに座っている二人に後ろから近づき、見ているものを覗き込む
「…何これ?」
紙のような薄いものが浮いている
先ほど通信していた時のようだ
「これ?これはね~テレビよ~」
「…テレビ!?!」
ルイの答えにユウは驚いた
向こうの世界のテレビも最近は薄いが、間違っても紙のような薄さでは無い
更に、今、目の前にあるテレビは、画面の部分だけでコンセントもコードも何も無い
「チャンネルは、どうやって変えるの?」
「それは、コレで良いんだよ」
ディールは人差し指を出して、振る
すると、違うチャンネルに変わる
「…全てにおおいて魔法なんだ…」
改めて全てが魔法なんだと実感した瞬間だった
「ユウの通信も終わったし、お昼にしましょ♪」
テーブルに座り昼食を食べる
窓の外は相変わらず水という不思議な状態で、昼食を終えた
お昼は3人一緒にテレビを見てのんびり過ごし、夕食を食べた