「なんかいっぱい寝たら
頭痛くなっちゃった」


「よくあんなに
寝れるね、尊敬するよ」



校門を出て

私がのるバス停まで

いつも拓ちゃんわ

送ってくれる

淡々とどおでもいい

話しながら

最初に拓ちゃんの手が

私の手に触れて、離れて

そして私からギュッと

好きと言う気持ちを

願いながら優しく握る

さっきまでの図書室とわ違い

カップルっぽくて私わこの時間が

一番好き。


そして途中の駄菓子屋で

お菓子を買って、

期間限定商品だとか

ポテチが高くなって嫌だとか

話ながら、すぐバス停へつく。


私達の毎日の時間わ

だいたいこんなんで終了