エーイ!!あたって砕けちゃえ!!

「ヤキモチ!!私、女の子とかかわって楽しそうにしている礼君に妬いたの/////」

ビックリしている、礼君。保健室に、私の声が、響き渡った。

「…フッ///そんな、でかい声で言わなくてもいいよ。でも…。」

「でっ…でも??」

「ヤキモチだろうと、ゆるさない♪」

最後に、♪をつけて黒い笑みを浮かべる礼君。

「え!?…ん!!!///」

キスをしてくる礼君。何度も、角度を変えて…。
礼君って、こういう時だけ“ドS王子”になるんです。普段の生活では、“優しい王子様”なのに…。
そして、耳元で…

「礼って呼んでくれたら許すけど…どうする??」

「え!?ちょっ…無理だよ///」

恥ずかしくていえるわけがない!!///

「ふ~ん。んじゃ…ヤる??」

「いいえ!!!!!結構です!!」