「真帆!!!!」

やっと来た…。

「悠!!??」

「お前…って何で昴といるんだよ!?」

キッと睨まれる。あはは…怖い。

「僕、お邪魔みたいなので帰るね。」

そして、悠君の傍に行き耳元で、

《王子様の出番だよ。》

と一言。そして、僕は屋上を後にした。