「フフッ。姫咲さんってわかりやすいね。」

「もう…///」

真っ赤な姫咲さん。面白い♪

「やっとキミらしい顔になったね。」

「え…?」

「キミみたいな可愛い子が泣いてちゃだめだよ??」

だって…悠君がもっと苦労することになるしね。

「慰めてくれてありがとう。」

―ガチャッ!!!!-

ドアが勢いよく開いた。