俺は、ちょっとからかった。今までのお返しだ!!

「っ…///!!!」

「顔、トマトみてぇ。」

「なっ!!うるさい!!悠に聞いたアタシがバカだった。じゃあね!!」

キレ気味の瑠璃姉。プンスカ怒りながら立ち去っていった。

「さてと…“屋上”へ行くか。」

俺は、一応迎えに行くことにした。心配だからなぁ…。って俺こんなキャラだっけ??でも、好きな女を心配するのは、普通だよな…(照)

「あ…礼と坂城にメールしとくか。」

俺は、ケータイをいじりながら、屋上へと向かった。