「中塚君どうしたの?」


媛ちゃんが近付くが


「別に」


エ○カ様状態



「てめぇが輝に何かしたんだろ」


なすりつけはやめてよ晴君?


晴が私の机を蹴飛ばす


「……」


私が反応しないのがきにくわないのかみんなから一斉に暴力


マジ昨日の傷が癒えてないってのに



「友貴もきなさいよ」


なっちゃんが友貴を呼ぶ


「ええかげんにせい。授業遅れるで?」


友貴がいつもの笑顔ではなく無表情で言い放つ


晃君がちょっと焦ってる



「何?友貴こいつの味方なの?」


美姫が不機嫌顔で友貴に言う



「うちは両方の味方。忘れたんか?うちはいつでも中立の立場や」


友貴が掲げている言葉


「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ?全て証拠はあってあいつが悪いの」


「証拠?どこや?」


「はぁ?カッターで昨日見たじゃ…」


「うちは見とらん」



そうだ昨日友貴はいなかった


友貴は私のこと少しでも信じてくれているの…?



「恋」


急に名前を呼ばれる


そして急にニッコリ



「ピンクのパンツかわいいなぁ」


いつもの友貴だ


変態友貴