今を保つために
僕は強さを見せ
弱さを隠す

何でも大丈夫だって言って
悩みなんて無いことにして
何も無いようにしてた

苦しいことも
辛いことも
全部しまいこんで
誰も気づかないように
鍵をかけて隠した

それは
僕の強がりなんだ
ただ
無理をしているだけ…

いつかは壊れる
そんなこと気づいてた
周りが壊れていくのを
見ていた
僕もいつかは…
そんな思いもあった

心に感じる違和感
そろそろ限界だ
僕の体が ココロが
全てが 僕に告げる
「やめろ」と

知っていたんだ
壊れてしまうことを
ボロボロなんだと
僕は壊れてしまう

壊れたら楽になる?
いや
もっと苦しくなる
周りがそうだ
知ってるから
壊れることもできない

怖がりな僕は
今にしがみつく
いつか終りがくる
それを分かっていても…