「あ、ストラップ可愛い」
ふと目に入った貴大の携帯についているストラップ。
男にしたら少し可愛い感じの手作りのストラップ。
貴大の顔が一瞬曇ったように見えた。
「可愛いだろー!プレゼントなんだよ」
それが嘘のように貴大は笑ったから
気のせいだったんだと思った。
けど、深くは追求しちゃいけないんだと
「とりあえず交換しよ!!」
「あぁ、うん」
彼女からなのかな?
聞く前に貴大はその話題を終わらせた。
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