アパートが見える道に出ると
家の前に
見覚えのある黒い車…。
歩いてた足が進まなくなる。
と…同時に気持ちがゆれる…。
「雫?どうした?」
「えっ…。あ…何でもないよ。」
気付かない振りをして
アパートに向かう。
………………。
拓海が何か話してるけれど
頭に入ってこない…。
たぶん同じ車なだけだよ。
そうよ雫!!何気にしてるのっ!!
車の横を通り過ぎる時
チラッと車を見た。
…………………っ!!!!!!
一平…………………。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…