「…誰かいい人いないかなぁ~!!!」
鮎は部屋に入るなり叫ぶ。


私達のお決まりの文句。
コレと妄想だけで
盛り上がっちゃうんだもん。


「出会いがないもね~」

続けて私が言うと
悦子が不気味な笑みで私達の肩を叩いた。


「今日は…楽しくなりそうよ…」


また言ってる…。
何回同じこと言ってるのww

鼻で笑ってソファーに座る。


ーーーーーーー…。


もう、何でもない事でも
ケラケラと笑いながら
どんどんお酒が空になってく。


私達…3人とも
気分はぶっ飛ぶけど
呑む量は ハンパないww