私は中学2年生。

名前は

小林 れいか。

いつも名前負けしてるね・・・

って言われる。

でも

もうそんなことどうでも良くなった。

私にはこの人がいるから・・・///





















って言っても

私の言うこの人とは

遠い遠い存在の人である。

そう、その人とは











芸能人である!

私は小5であるアイドルにハマり、

それ以来、

クラスの男子なんか眼中に入らなくなってしまった。



まぁ、

そのころは

それはそれで良かったのかもしれない。

が、

問題なのは私が中2だということ。


周りはリア充だのなんだのって

のろけ話ばかり。


あぁー、もう

飽き飽きする!

でも

そんなことは言ったって

それがうらやましくもある・・・。










「恋」






したいなぁ・・・




現実的な恋。

私はいつしか

「現実的な恋」というものに

憧れ始めていた。