「咲希・・・っ、久しぶりだね」
「うん、ごめんね。今まで避け続けて」
「いや、いいんだ」
凪は、優しく微笑んであたしの前に座った
「あ・・のさ、あの写真のことなんだけど・・・」
「あっ!あれは違うんだ!!あれは・・・あいつが勝手にキスしてきて・・・」
やっぱり、凪は付き合うなんて言わなかったんだ
「凪・・・あたしね、最初は凪を信じ続けてたの。でもあの写真でね、自信無くしちゃった、だって友香ちゃんあたしより全然かわいしさ・・・3年間も凪と一緒に居たんだもん。あたしなんて叶わないって思ってしまったの・・・」
最初は信じてた
でも証拠写真を見てしまった以上・・・嘘にはできない
「何度も何度も、自分の記憶から消そうとした。そのたんびに“凪を信じるんだ”ってずっと思い続けてきた、あたし信じてて良かったんだよね?そうだよね、凪?」
信じていいっていって?
そしてあたしを安心させて?
「・・・あぁ、それでいいんだ。あいつの言ってることなんか気にすんな。咲希は俺を信じててください」
凪の言葉、嬉しかったよ
「ありがとう凪!大好き!!本当はずっとこうしたかった。凪のぬくもりを感じたかったの!」
嬉しすぎて、あたしはずっと凪から離れなかった
凪が困ってるのに、あたしはずっと離れなかった
「うん、ごめんね。今まで避け続けて」
「いや、いいんだ」
凪は、優しく微笑んであたしの前に座った
「あ・・のさ、あの写真のことなんだけど・・・」
「あっ!あれは違うんだ!!あれは・・・あいつが勝手にキスしてきて・・・」
やっぱり、凪は付き合うなんて言わなかったんだ
「凪・・・あたしね、最初は凪を信じ続けてたの。でもあの写真でね、自信無くしちゃった、だって友香ちゃんあたしより全然かわいしさ・・・3年間も凪と一緒に居たんだもん。あたしなんて叶わないって思ってしまったの・・・」
最初は信じてた
でも証拠写真を見てしまった以上・・・嘘にはできない
「何度も何度も、自分の記憶から消そうとした。そのたんびに“凪を信じるんだ”ってずっと思い続けてきた、あたし信じてて良かったんだよね?そうだよね、凪?」
信じていいっていって?
そしてあたしを安心させて?
「・・・あぁ、それでいいんだ。あいつの言ってることなんか気にすんな。咲希は俺を信じててください」
凪の言葉、嬉しかったよ
「ありがとう凪!大好き!!本当はずっとこうしたかった。凪のぬくもりを感じたかったの!」
嬉しすぎて、あたしはずっと凪から離れなかった
凪が困ってるのに、あたしはずっと離れなかった