[5月]
入学して1ヶ月たった
初 行事
それは【体育祭】
団体競技と個人競技は必ず出場だった
「英美何出る〜?」と友達のすずに聞かれた
「まだ、決めてない」
そんな会話をしながらみんなで話してたとき
男友達の悠輔に呼ばれた
「高跳びやれば!!」
「無理だよ!!、跳べないし」
突然後ろから声が聞こえたそれは昂祐だった
「俺が教えてやるよヾ(≧∇≦)〃」
びっくりして返事がかえさないまま勝手に種目が決まり
当日を迎えた
英美は800mに出るのに決まっていたため午前中は暇なため色んな競技の手伝いをしていた
役割が当っていたのは
【男子 走り高跳び】だった。
最初はみんな低い高さなため100cmから跳ぶ選手が多いなか1人だけ1回も跳ばないそれは昂祐だった!!
「いつ跳ぶんだろう……」
そんなことを考えていると
「俺 130cmから跳ぶから見ていて」
「……あっ、 うん。」
言葉がつまっちゃった
そしていざ130cmから昂祐が手を上げ跳んだ
それはそれは綺麗に背面跳びで綺麗にきめ1年生のなかで1位と好成績を残した
その時初めて恋をした