七菜は、言った。
そして、翌日・・
七菜と先生は、ミヨンの病室にいた。
「ミヨンさん、おはようございます。」
「おはようございます。」
 先生は、挨拶をし、ミヨンも挨拶をし、
「今から、きみのことを話すよ。」
「はい。」
 先生は、そう言い、ミヨンは、うなずいた。
「担当看護婦は、ここに居る石原七菜さんです。」
 先生は、七菜の肩を叩き言い、
「石原七菜です。よろしくね。」
「よろしくお願いします。」
 七菜は、挨拶をし、ミヨンも挨拶をした。
先生は、診察の紙を見て・・
「では、きみは、状態は、記憶喪失だよ。」
「記憶喪失?」
 ミヨンにいい、ミヨンは、先生に質問し、
「昨日の検査は、記憶の検査だ。」
「検査?」
 先生は、答え、ミヨンは、また先生に質問し、
「そうだ。きみの場合は、小学5年から今現在の記憶がないんだ。だから、体は、25才の大人で、体の中は、小学5年生だ。」
 先生は答え、
「だから、体が痛いんだ。」
「そうだよ。」
 ミヨンが、体を見ていい、先生もいい、
「僕は、直りますか。」
「直るよ。今から説明をするから、聞いてね。」
 ミヨンは、聞き、先生は、答え、
「はい。」