『なんで、にほんにいるの?ぼく・・ひこうきに・・』
 母は、ミヨンにそう言い、ミヨンは、あるフレーズを言い、
『ひこうき?』
 母は、びっくりした顔で、ミヨンに聞き・・
『うん!にほんにくるためにひこうきにのってるんだよ。』
 ミヨンは、答え・・
『え!』
 母は、びっくりしすぎて、その言葉しか出なかった。
そして、数分後・・
七菜は、先生を連れてミヨンの病室に来た。
「どうですか?変わったことは、無いですか?」
「ミヨンが・・」
 先生は、母に聞き、先生の顔を見て、言った。
その、母の顔を見て、先生は・・
「ミヨン君が・・?ミヨン君とは話しても、いいですか?」
「はい!」
 母に言い、母は、うなずいた。
そして、ミヨンの前に立ち・・
「ミヨン君、こんにちは。」
「こ・こんにちは。」
 ミヨンに挨拶をし、ミヨンも挨拶をした。
先生は、ミヨンの顔を見て・・
「君は、2ヶ月も、寝ていたんだよ。」
 ミヨンに言うと・・
「え!僕、飛行機に乗っていて、起きたらここに居たんです。」
 ミヨンは、びっくりした顔をし、
「飛行機に?」
 先生は、ミヨンに聞き・・
「はい・・」
 ミヨは、うなずいた。