がそう言い、七菜とミヨンは、ポーズをした。 
裏に回り・・
「七菜ちゃん、なんて、書く?」
「そうだ。‘12年ぶりの再会なり!!’って、ミヨン君は、」
 七菜は、そう書き・・ミヨンにペンを渡し、
「じゃ、違うのに書くよ。」
「うん!!」
 七菜にそう言い、七菜はうなずき・・
「そうだな。『ナナ サランヘ』って、」
 ミヨンは、韓国語で、書き・・
「ミヨン君、なんて、書いたの?」
 七菜は、ミヨンに聞いたが、ミヨンは、
「教えない。これは・・」
「もう。」
 七菜は、ミヨンの肩を叩き、
「ふふふ。」
 ミヨンは、1人笑っていた。
数分後・・
「はい!ミヨン君!」
「ありがとう。」
 七菜は、出来た、プリクラをはさみで分けて、ミヨンにあげた。
そのころ、休みを、七菜とすごそうとしていた、悟は、1人、ドライブをしていた。
(ああ、つまんないな。うん!七菜?となりにいる。男は、誰だ?電話してみよう。)
 悟は、七菜とミヨンが居るところを見つけ、電話をした。
七菜とミヨンは、笑いながり、ゲームをしていると・・
(プルルル)
「はい!七菜です。」
 七菜が電話に出ると・・
「七菜か。悟だ。」
 悟だ・・