き、教室へ行った。
(ガララ)
先生が来た。
「おはよう」
 中井先生は、みんなに言った。
「おはようございます。」
 みんなは、挨拶をした。
「今日の一時間目は、入学式で、その後は、教科書を配ります。えーと、キュョックヮソだよね。ミヨン」
 中井先生は、日程をいい、覚えた韓国語をいって、ミヨンに質問した。
「はい、そうです。」
 ミヨンは、答えた。
「先生。俺ら、韓国語なんか、覚えたくないし。ここは、日本だよ。」
 悟は、中井先生に言った。
「そうかな、みんな、韓国語、教えてもらいたいよな。」
 中井先生は、みんなに聞いた。
「はい、」
 みんなは、答えた。
「だそうだ、悟。」
 中井先生は、悟に言った。
「俺は、教えて、もらいたくない。」
 悟は、むっとした。
「後、自由時間だ。今日は、午前でを終わります。」
「はい」
 中井先生は、話を続けた。
入学式が終わったて、休み時間になった。
悟は、剛史、孝治のところにいた。
「おまえ達、ちょっと、来てくれるか、」
 悟は、言った。
「何だよ。」
 剛史が言い、
「どうしたんだ。悟」
 孝治が言った。
「いいから。来い」
 悟は、剛史と孝治を