ミヨンにい、頭をなぜた。
七菜が来て、
「高橋さん、体温計で、熱を計って下さい。」
「はい!看護婦さん、これ、見て下さい。すごいでしょ。」
 春樹は、七菜に見せ、
「すごーい、誰が描いたですか。」
「このミヨンが」
 七菜は、質問し、春樹は、ミヨンの肩を押さえ、言った。
その話を聞いていた、病室の人たちが、春樹のところに来て・・
「どうしたんだ。」
「これ!」
 七菜は、患者さんに見せ・・
「誰が?」
「こいつが描いたんです。このポスターが、いろんなところに貼りだされます。」
 患者さんが、聞き・・春樹は、ミヨンの頭をなぜた。
ミヨンは、春樹の手を取り・・
「春樹くん、どうして、見せるの?」
「いいだろ。」
 怒り、春樹は、笑って、言った。
患者さんは、感心しながら・・
「しかし、スゴイね。いつから、絵を書いたの?」
「はい!小学校の頃からです。」
 ミヨンに聞き・・ミヨンは、答えた。
他の患者さんも感心しながら・・
「そうか。日本語もうまいし!」
「は・はい」
 ミヨンの頭をなぜた。
それから、日曜日なった。
ミヨンは、病院にいて、春樹と話していた。
そして、昼になった。
ミヨンは、時計を見て・