「うん、いいよ。」
 七菜は、ミヨンに韓国語を聞き、韓国語を教えてもらう約束をした。
数分後・・
学校までの時間は、七菜とミヨンは、歩きながら話していた。
「そうだ、質問していい?ミヨン君」
「いいよ。」
「どうして、ミヨン君は、日本語が上手なの?」
「僕、二年間、日本語勉強してきたの。」
「何で?」
「お父さんが、日本に行くことが、2年前から決まってるから。」
「そうか。じゃ、ミヨン君のおじさんって、何して居る人?」
「広告代理店の社員で、韓国のことを日本の人に知ってもらうために。」
「2年間?そうしたら、中学校は、韓国?」
「うん。」
 七菜は、疑問に思ってることを次々にミヨンに質問した。
そして、ミヨンは、答えた。
「ななちゃん、しつもんしていい?」
「いいよ。」
「七菜ちゃんのお父さんは、何をしている人?」
「今は、アメリカで、単身赴任してるんだ、ホテルの仕事をして居るよ。」
「何で、七菜ちゃんは、アメリカに行かなかったの?」
「うん!日本が好きだから。」
 ミヨンも質問した。
「そうなんだ、もう1つ質問して言い?」
「いいよ。」
 ミヨンは、七菜にもう1つ聞きい
「最初、会っ