ミヨンは、父の前に座った。
『おとうさん、さっき、さかしたさんから。でんわがきました。』
 ミヨンは、坂下のことを言い・・
『さかしたさん!ほんとになんて?』
 父は聞き・・
『ぼくに、さかしたさんのところにしゅうしょくしないかと・・』
 ミヨンは、正直に言い
『でも・・そうかんたんには、はたらけないぞ。』
 父はそう言い・・
『ハイ!さかしたさんには、ちゃんと、めんせつをしてもらいます。しゅうしょくするひととおなじように・・。』
 ミヨンは、答えた。
『わかった。そうしなさい。』
『はい』
父は、その話を了解した。
それから。坂下のところで面接をし、ミヨンは、卒業後、すぐに働くことになった。
日本に戻るかとになった。
それから、2ヶ月たった。
ミヨンは、忙しいひびを送っていた。
ある、仕事中・・
ミヨンと男の人がベンチに座っていた。
「ミヨン」
 男の人は、ミヨンの名前を呼んだ。
「なに?春樹くん!」
 ミヨンは、春樹という人に言い・・
「そういえば、ミヨンが前に言っていた、初恋の相手は、見つかった?」
 春樹は質問して・・
「うん、まだ。忙しくて。」
 ミヨンは、答えた。
「そうか。