『チョアハムニダ』日本語で・・好きです。そして、きみにあえてよかった。あと、中にキーホルダーが入っています。ミヨンより”私と同じ事を・・)
 七菜は、ミヨンの手紙を読み、悲しんでいた。
ミヨンの家族は、女満別空港から、新千歳空港に乗りつぎ・・韓国に戻った。


それから、時が過ぎ・・
2005年になっていた。
『ミヨン、おさけのみにいかないか。』
 大学の友達が、ミヨンに声をかけた。
すると、ミヨンは、急いで・・
『ごめん、きょう。おとうさんしゅちょうで、帰ってくるんだ。ゴメン!』
 友達に謝っていた。
『うん!こんど、いこうな。』
『うん!いこう。』
 ミヨンは、大学の友達と約束をした。
そして、ミヨンは、走って、家に戻った。
家に着くと・・
(プルル、プルルル)
『でんわだ。ハイ!』
 ミヨンは、電話にでると・・
「もしもし・・、イさんのお宅ですか。」
「《にほんごだ。》ハイ!」
 その声は、日本語だった。
「イ・ミヨンさんは、いますか。」
 その人は、電話は、ミヨンだった。
「ミヨンは、僕ですが。」
 ミヨンは、自分のことを言い。
「ミヨン君!」
 その人は、びっくりして・・
「ハイ・・」