「うん!みんなも、手紙書いてね。」
 七菜は、ミヨンにノートを渡した。
数分後・・
「最後に先生から無いですか。」
 七菜は、中井先生に聞き
「見送りは、委員長の七菜と先生で、ミヨンを見送ります。なので、みんなは、ここで、お別れです。みんな・・ミヨンと、ちゃんと話しましたか?」
「ハイ!」
 中井先生は、みんなに聞き、みんなは、返事をし、
「先生からは、以上です。」
 中井先生は、言った。
そして、七菜は、
「お別れ会を終わります。」
 みんなに言った。
そして、写真を取った。
そして、翌日・・
七菜、ミヨン、和也、悟、真美は、公園に集まっていた。
いらいらな話をして・・
「僕・・そろそろ帰るね。」
 ミヨンは、七菜達に言った。
別れの時が来た。
和也は、ミヨンのそばに来て・・
「ミヨン!これあげるよ。」
 ミヨンに時計を渡し、
ミヨンは、うれしそうに見ていた。
和也は、ミヨンに自分の腕を見せ・・
「俺と、おそろいの時計!何年後かに会っても、この時計を見たら、分かるだろ。」
「うん!和也君、ありがとう。」
ミヨンにそう言い、ミヨンは、和也の手をつかみ、また笑って、
「いいよ。友達だからな。」