ったことを言います。聞いて下さい。先生は、この学校の卒業生です。そして、初めての5・6年を持ったのも初めてでした。最初は、私は、このクラスを仲のいいクラスや思いやりのあるクラスに出来るかが心配でした。私は、生徒の成長と、後輩であるこの6年3組をいいクラスにして良かったです。そして、このクラスを誇りに思います。卒業おめでとう。以上です。」
「ありがとうございます。みんな、あとは、自由に楽しんでね。」
 中井先生は、話した。
数時間後・・みんなは、ミヨンのところにいた。
「ミヨン、寂しくなるな。」
「うん!」
 男の子がミヨンにいい、ミヨンも言った。
「俺、手紙書くからな。」
「僕も、書くよ。」
「私も、書くからね。」
 みんなが、ミヨンに言った。
「いつ。韓国にもどるの?」
「日曜日の飛行機に乗るの。」
女の子が、ミヨンに聞き、ミヨンは、答え、
「そうか。あと、3日か。韓国にもどっても、元気で!」
「うん!みんなも!」
 ミヨンは、みんなと握手をしていた。
そして、30分後・・
七菜は、黒板の前に立った。
「もう、時間が来ました。最後にミヨン君から。一言、話してもらいます。ミヨン君!」