ミヨンは、お母さんに言った。
『そう。ききにいこうとしたのに。』
 お母さんは、悲しがっていた。
『おかあさん、あと、キムチも。』
『わかった。ああ。おとうさんも、もうすこしで、かえてくるからね。』
『うん、わかった。』
 ミヨンと母は、しゃべっていた。
「私達、手伝います。」
「ありがとう。」
七菜、真美、和也は、ミヨンの母に言った。
数分後、
ミヨンの父は、玄関からリビングに来た。
『ただいま。』
『おかえりなさい。』
「お帰りなさい。」
 七菜と真美は、ニコッとしていた。
「うわ!」
「私たち手伝っていました。」
「そうかい!」
 ミヨンの父は、びっくりしていた。
料理ができって、母は、運んできた。
「ハイ!まずは、ビビンバです。あついから、気を付けて、たべてね。」
「はーい!」
 お母さんは、七菜、ミヨン、和也、真美、ミヨンの父にビビンバを出した。
「これは、ビビンバ。とても、おいしいよ。混ぜて。たべてね。」
「ハイ!スプーンが、長くて、小さい?」
真美は、スプーンを見ていった。
「そう。韓国では、一般に使われて居るんだよ。あと、お茶碗は、持たないで、食べるんだよ。」
父は