そして、時間が過ぎ、
放課後・・
七菜とミヨンは、悟達に言われた通りに公園に行った。
そこには、悟達が居た。
「よく来たな。ようこそ!いじめの世界に」
 悟は、手を広げて言った。
「嘘をついたんだ。」
「そう!ミヨン、七菜が捕まえろ!」
「おう!」
「七菜ちゃん!」
「ミヨン君、私は、大丈夫だから。」
 七菜とミヨンは、孝治達に捕まった。
「悟君!条件は、なに?」
「条件!だだ、一つ!ミヨン、おまえのカバンに付いている。キーホルダーをこっちによこせ!」
「やだ。」
「やだ・・じゃ、力ずくでも、もらうしかないな。剛史!孝治!」
「おう!」
 孝治達は、ミヨンのカバンからキーホルダーを取った。
そして、悟に渡した。
「やめて!僕の大事なものなんだ。」
「大事なもの。じゃ、こんなの、壊してしまえ。」
(バキ!)
「ああ!」
 悟は、ミヨンのキーホルダーを叩き壊した。
「今度は、七菜のだ。剛史、七菜のをとれ!」
「おう」
 孝治達は、七菜のカバンからキーホルダーを取った。
そして、悟に渡した。
「やめてー!」
(バキ!)
「ああ!」
 悟は、七菜のキーホルダーを叩き壊した。
「悟、あんたとは、絶