いのを見つけたんだ。」
「何だよ。」
「どうした。」
「いいから。」
 悟は、剛史と孝治に言った。
悟達は、トイレに行った。
トイレでは・・
「ミヨンと七菜のカバンに、キーホルダーが付いていたんだ。」
「おう。」
「俺は、考えた。放課後、七菜とミヨンを公園に呼ぶ・・そして、壊す。」
「そこまで、しなくっても・・」
「やるんだ。分かったか!」
「分かったよ。」
 悟達は、ミヨンのいじめのことで、話していた。
そして、時間が過ぎ・・
昼休みに・・
「七菜!ちょっと来て。」
「なにさ。」
「いいから。」
 悟は、七菜を呼んだ。
悟と七菜は、廊下に行った。
「なに?」
「ミヨンに謝りたいんだ。」
「謝りたい?あんたが?」
「うん」
「なんか、ありそう・・?」
「なによ。放課後、2時半に学校の近くの公園だ。」
「分かった。」
「ミヨンにも、言えよ。」
「分かった。言えばいいんでしょ。」
「おう!」
 七菜と悟は、話していた。
七菜は、教室に戻り、ミヨンにその話をした。
「じゃ。ミヨン君、悟が。謝りたいんだって。」
「本当?」
「うん!どうする。行く?」
「うん、行く。」
 七菜は、ミヨンに言った。