韓紙だよ。」
 七菜は、質問し、ミヨンは、答え、
「すごい。日本のとは、ちょっと違うね。」
「うん」
 ミヨンは、七菜に自分のコレクションを見せた。
七菜は、ある物を見つけた。
「この写真」
「ああ、この写真、僕が、小学校三年の頃のだよ。」「ここに移っている女の子?」
七菜は、写真の女の子を指で、差した。
「ああ、ユミ?」
「もしかして、ミヨン君の初恋の相手?」
「違うよ。ユミは、僕にとって、妹だよ。」
「妹?」
「うん、ユミは、一つ下の学年だよ。」
「そうなんだ。」
「うん」
「ユミちゃんのとなりの男の子は?」
七菜は、ユミのとなりの男の子を指した。
「ああ、ヨンギ!ヨンギは、俳優を目指したるんだ。ユミのお兄ちゃん。」
「ヨンギ君は、俳優に?」「うん!何年後、もしも、日本で、有名になってたりしてね。」
「かもね。じゃ、私達、お互いに初恋は、まだなんだね。」
「そうみたいだね。」
 ミヨンは、ユミとヨンギのことを話した。
下に降りて、七菜とミヨンは、母と話って居た。
数時間後・・
「私、もうそろそろ、帰るね。」
「そう。帰るの、また今度、遊びに来なさい。」
「はい。」
 七菜は、時計を