花子と先生は、ミヨンの病室にいた。
ミヨンは、
「いろいろありがとうございます。」
「いいえ。お大事に・・」
 先生に挨拶をし、先生も挨拶をし、
「花子さん・・」
「はい。」
 ミヨンは、花子の名前を呼び、花子は、返事をし、
「ああ、私は、これで。」
 先生は、そう言った。
先生は、病室をあとにした。
数分後・・
ミヨンと花子は見合っていた。
ミヨンは、
「僕、2日後、韓国に戻ります。」
 花子にいい、
「韓国に・・」
「はい。韓国の会社に転勤なって、七菜ちゃんに・・これを」
 花子は、質問し、ミヨンは、答え、花子に手紙を渡し、
「手紙?自分で渡して下さい。」
「それは、出来ません・・」
 花子は、手紙をミヨンに返し、ミヨンは、また、花子に渡し、
「分かりました。」
 花子は、いい、
「あと、この手紙は、僕が韓国に行ったあとに・・」
「はい。分かりました。」
 ミヨンは、そう言い、花子は、うなずいて、言った。
2008年1月7日・・
ミヨンは、退院した。
そして、2日後・・
ミヨンは、悟といた。
悟は、
「記憶を戻したんだって」
「うん、悟くんに頼みがあるんだ。」
 ミヨンにいい、ミヨンは、